シャンプー・トリートメント選びは「美容室任せ」にしない!毛髪診断士が教える本当の選び方
調布市仙川の美容室 La.COEUR(ラクール)の坂内です。皆さんは、シャンプーやトリートメントを何を基準に選んでいますか?
「美容師に勧められたから」「香りがいいから」…もちろんそれも大切ですが、実はシャンプーは「一生同じもの」を使い続ければ良いわけではありません。
1. なぜ「今の髪の状態」で使い分ける必要があるのか?
髪や頭皮の状態は、季節、年齢、日々のダメージによって刻々と変化します。
「良いシャンプー」の定義とは、ブランド力や価格ではなく、今の自分の髪質と状態に合っているかどうかです。
それを知るために、まずはシャンプーがどのような成分で構成されているか、プロの視点で紐解いてみましょう。
シャンプーを構成する「8つの成分」
シャンプー剤は、主に以下の成分から作られています。
- ① 起泡洗浄剤(界面活性剤):汚れを落とす主役。泡立ちが良い「アニオン系」や、柔軟効果のある「両性系」があります。
- ② 起泡洗浄助剤:増泡性と泡の安定性を確実なものにします。
- ③ 帯電防止剤:洗髪後の静電気を防ぎ、櫛通りをなめらかにします。
- ④ 過脂肪酸剤(オイル成分):洗浄による脂分の取りすぎを防ぎます。オリーブ油やスクワランなどがこれにあたります。
- ⑤ 湿潤剤:グリセリンなど、洗髪後の髪をしっとり保つ役割です。
- ⑥ 透明剤:寒い時期でもシャンプーが濁らず、品質を一定に保つために配合されます。
- ⑦ 増粘剤:使いやすい適度な「ねばり気」を出します。
- ⑧ 防腐殺菌剤:微生物の繁殖を防ぎ、製品の腐敗から守ります。
2. 自分の髪を知ることが「最高のヘアケア」への近道
成分を並べると難しく感じるかもしれませんが、大切なのは「今、自分の頭皮はベタついているのか?」「毛先が乾燥しているのか?」を正しく判断することです。
例えば、フケが多い場合は細菌が原因のこともあり、その際は容器をこまめに洗うといった衛生面でのケアも重要になります。
【さらに詳しく知りたい方へ】
成分別の詳しい解説や、お悩み別の記事もぜひ参考にしてください。
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