「優しいシャンプー」がベタつきの原因?
毛髪診断士が教える、頭皮タイプ別・洗浄剤の正しい選び方
仙川・調布エリアで頭皮環境にお悩みの方へ。実は「高いシャンプー=正解」ではありません。
なぜ「良いシャンプー」を使ってもベタつくのか?
体質的に皮脂(脂腺)の分泌が多い方が、地肌に優しい低刺激なシャンプーだけを使っているとよく起こる現象があります。それが、「洗浄力不足による汚れの蓄積」です。
洗浄成分が弱すぎると、日々の汚れや角質(脂質)が落ちきらず、それが酸化してベタつきやニオイの原因になります。大切なのは、自分の皮脂量に合わせて洗浄力を「選ぶ」ことです。
知っておきたい「強めの洗浄成分」リスト
成分表をチェックする際、以下の成分が上位(2〜3番目)に記載されているものは洗浄力が強いタイプです。
1. 高級アルコール系(高い脱脂力)
- (C12,13)パレス-3硫酸Na
- ラウリル硫酸Na / ラウリル硫酸塩
- ラウレス硫酸Na / ラウレス塩酸アンモニウム
2. 石鹸系(さっぱりした洗い上がり)
- 石鹸素地(カリ石鹸素地)
- 脂肪酸ナトリウム / 脂肪酸カリウム
3. 植物由来・その他(強力な洗浄力)
- オレフィン(C14-16)スルホン酸Na: 植物由来ですが非常に洗浄力が高い成分です。
- スルホコハク酸ラウレス2Na: メインで使われると強いですが、補助的ならバランスが良くなります。
毛髪診断士が推奨する「戦略的使い分け術」
ラウレス硫酸Naなどの強い洗浄剤は「毎日使うには強すぎる」と言われますが、「皮脂をリセットする」には非常に向いています。
プロのアドバイス:
ベースは肌に優しい「アミノ酸系シャンプー」を使い、ベタつきを感じた時だけ「強い洗浄力のシャンプー」を一時的に使うのが理想的です。改善したら、またアミノ酸系に戻す。この「使い分け」こそが頭皮環境を整える鍵です。
美しい髪を育てるための生活習慣
シャンプー選びだけでなく、内側からのケアも欠かせません。
- 夜のシャンプー: その日の汚れはその日のうちに。血行を促進し、良質な睡眠をとることが髪の成長に繋がります。
- 栄養バランス: タンパク質、亜鉛、コラーゲン、ビタミンB群は、健やかな頭皮と髪のために特に重要です。


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