良いシャンプー剤の選び方について⑥

シャンプーの選び方について前に界面活性剤のお話をしたと思いますがこのスルホン酸系を入れるの忘れておりました(^_^;)

オレフィン(c14-c16)スルホン酸Na

ラウレス硫酸系と同じくらい脱脂力がありますので単独で使われている場合はお勧めしませんあくまで補助的に使って他のアミノ酸系洗浄成分との組み合わせ次第で、脱脂力も程々の成分としても活躍してくれます
ラウレス硫酸に近い脱脂力を持つ洗浄成分です。タンパク質の変性は比較的少ないですがヤシ油由来なので、自然派シャンプーに配合されていることが多いと思います。

メーカーは使っている分量までは表示させておりませんが一般的に最初に水、メインの活性剤、補助の活性剤などで構成されていると思います!メインと補助の活性剤の分量がどのくらいなのかはわからないのですがオレフィン(c14-c16)スルホン酸Naは3番目辺りだと程々の脱脂力になる様な印象があります

強い洗浄剤と弱い洗浄剤があるとお話ししましたがつかいかたの問題で良くも悪くも成ります!

例えばオイリー肌の方や若くホルモンのバランスなど皮脂の分泌が激しい時にアミノ酸系の弱い洗浄剤などで洗っておりますと皮脂がとれず臭いなどで様子がおかしく成ります…

ですのでたまに強い洗浄を使う事によってバランスが取れると思います。

敏感肌などで弱い洗浄剤を使う様な方もたまにはいつものシャンプーよりも少しだけ強い洗浄剤のシャンプーを使う方が様子がおかしくならないと思います!

要は強い洗浄も毎日使うには強過ぎるという事です。

余談ですが最近髪の毛は毎日洗わない方がなんちゃらとかきくのですが…髪の毛は夜寝てる時深く寝ている時に多くでるそうですが成長ホルモンの影響を受けると良い髪も肌も生まれます。

良い髪をつくるのは

365日毎日シャンプーする事で血行を良くして良い睡眠をとりバランスの良い食事をする事が日々のケアになるのだと思います。

極端に成りますが毎日シャンプーするという事は365日血行の良い状態で寝れているという事です。逆にいうと朝シャンなどで夜シャンプーしない方は365日血行が悪い状態で寝てるという事は5年10年で差が出ると思います!

仙川美容院ラクール坂内

 

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