頭皮のニキビについて

仙川の毛髪診断士から髪質改善について

頭皮のニキビはホルモンバランスや栄養、自分にあってないシャンプー剤などでなる事が多いのです

先ずご自分のシャンプー剤の洗浄成分を確認してください

シャンプーの洗浄剤の種類(仙川の美容室L a.COEUR)
界面活性剤=洗浄成分 どんな洗浄成分を使用しているかで、洗い上がりや髪や頭皮への刺激、補修効果などが変わってきます。 シャンプー容器の裏面を一度チェックしてみてください。 界面活性剤 洗浄力 刺激 アレルギー 補修力 アルコール系界面活性剤...

 

頭皮の状態が脂っぽいのか?そうではなく乾燥してるのか?

フケはでるのか?又そのフケはベタついているのか?乾燥したふけなのか?

肌の体質は?ニキビができやすかったりしますか?

など

使っているシャンプー剤や頭皮の状態でかわるのですがシャンプー剤が弱い場合はたまに強いシャンプーを使い頭皮の皮脂をしっかり落としアクネ菌を除去する事をお勧めします。耳の裏側やネープなどはしっかり洗う様にしてください。

 

ビタミン剤で改善を促す

ビタミン剤は、ニキビの原因菌を直接治療をすることはできませんが、栄養素は重要なのでしっかり取る事をお勧めします。


頭皮ニキビには、血行促進や抗酸化作用、皮脂分泌量を調整するビタミン剤がおすすめです。医療機関でよく処方されるものは以下になります。

ユベラ

ユベラはホルモンバランスを整える作用を持つため、ホルモンバランスが乱れがちな女性の方におすすめです。

主成分
ビタミンE

頭皮ニキビへの効果

  • 血行促進
  • 抗酸化作用による頭皮ニキビの改善・予防
  • 肌のターンオーバーの正常化
  • 毛穴詰まりの解消・予防
  • ホルモンバランスの調整

使用上の注意点

  • ビタミンEは脂溶性のビタミンなので自然に排出されにくく、過剰摂取により過剰症のリスクがあります。

ビタノイリン

ビタノイリンはビタミンB群の複合薬です。その中に含まれるビタミンB2は、脂質の代謝を正常化することで皮脂の分泌量を抑え、頭皮の過剰な皮脂分泌を防ぐ作用があります。

主成分
ビタミンB1、B2、B6、B12(ビタミンB群の複合薬)

頭皮ニキビへの効果

  • 肌や粘膜の健康維持
  • 細胞の再生促進免疫力の強化
  • 疲労回復
  • 免疫強化
  • 脂質の代謝の正常化(ビタミンB2が脂質の効率をよくします)
  • 頭皮の過剰な皮脂分泌の抑制

使用上の注意点

  • ビタミンB群は水溶性であり、体内から尿とともに排泄される際に尿が黄色く変色することがありますが、これは異常ではありません。
       

      サプリメント

摂取しやすいのはサプリのビタミンB群B1B2B6B12、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、ビオチンの8種全て入っているものがお勧めです

マルチビタミンにはビタミンB群の他に脂溶性のビタミンA.D.E.Kなどが入っているものが効率が良いです。

頭皮ニキビを治すには、アクネ菌の繁殖を抑制し頭皮を清潔に保ち栄養をとりながらニキビを治し再発させないようにケアすることが大切です。
頭皮を清潔に保つことと、ターンオーバー(ビタミンE系)を正常にする

 

 

シャンプーの洗浄剤を見直す

頭皮ニキビを治すためには、シャンプーの洗浄剤は弱い洗浄剤を使いたまに強い洗浄剤を使う事をお勧めします。

初めにシャンプー前にコーミングで髪のほつれをとかします。

髪と頭皮をしっかり濡らす。
この時のお湯の温度は熱すぎない、38~40℃くらいを目安にしてください。
熱すぎるお湯は皮脂膜をとかしてしまうことや角質内の保湿成分を排出してしまうことで、肌表面のバリア機能を低下させてしまいます。
バリア機能が低下すると、角質が厚くなり毛穴詰まりを引き起こす原因になります

シャンプーを手に取り、よく両手で泡立てる

この時、シャンプーを出しすぎてしまうとすすぎ残しの原因になってしまうので、自分の髪の長さにあった適量を出すようにしてください。

基本的には弱い洗浄剤のシャンプーをつかってしっかり洗い流す。
頭皮にニキビを何度も繰り返している方は「薬用シャンプー」グリチルリチン酸ジカリウムなどの薬用成分配合もおすすめです。

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