今回は改めて「タンパク質」のお話をしたいと思います。何回目だよ!とツッコミを入れられそうですが……それほど重要なんです。
わたくしたちの体は、主にタンパク質でできております。誤解のないように言いますが、ビタミンやミネラル、良質な脂質、糖質も大切ですが、今回はタンパク質に焦点をあてております!
筋肉と髪を支えるアミノ酸の仕組み
筋肉はタンパク質からできております!タンパク質はアミノ酸の複合体です。血中にタンパク質が十分にあると筋肉の分解は起こりづらいのですが、タンパク質が足りないと、体は筋肉をアミノ酸に変えて消費してしまうのです。
髪の毛の構成を知る
髪の毛の約80~90%は「ケラチン」というタンパク質です。残りは水分、脂質、メラニン色素でできています。18種類のアミノ酸からなり、特に「シスチン」という硫黄を含むアミノ酸が多いのが特徴で、これが髪の強度や弾力、ツヤを保っています。髪を燃やすと硫黄の匂いがするのはこのためですね。
構造は外側から「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」の3層構造になっています。
「自分史上最高」の髪を生み出すために
髪質というのはほぼ遺伝で決まっています。しかし、材料となるタンパク質が足りないと、自分の中でも最低な状態の髪しか生まれてきません……。
逆に、タンパク質を十分に摂り(ビタミンやミネラルも大事ですが!)、血行を良くしていると、自分の中でも最高の髪の毛が生まれます。
※補足:ビタミンAは頭皮環境を整え、ビタミンEは血行促進に貢献しますが、これら脂溶性ビタミン(A,D,E,K)は摂りすぎると脱毛などの過剰症を引き起こす可能性があるため、適切な量を守ることが重要です。
【食材別】タンパク質含有量リスト(100gあたり)
| 食材グループ | 食材名 | 含有量 |
|---|---|---|
| 1. 動物性 (吸収効率が良い) | 鶏肉 | 26g |
| 甲殻類(エビ・カニ等) | 24g | |
| 魚 | 22g | |
| 貝類 | 20g | |
| 牛肉 | 17g | |
| 豚肉 | 14g | |
| 卵 | 6g (1個あたり) | |
| 2. 植物性・野菜 | 納豆 | 16g |
| 枝豆・そら豆 | 13g | |
| 蕎麦 | 10g | |
| 豆腐 | 7g | |
| ブロッコリー | 4.5g | |
| アボカド | 2.5g |
毛髪診断士・バンナイのプロテイン実践術
私ごとの話をちょこっとさせてもらいますと、食事と共にプロテインを併用しております。成人男性で1日65g、女性で50gが目安ですが、私の場合は1日100〜130gのタンパク質が必要なので、プロテインは欠かせません。
いつも気をつけているのは、「同じメーカーのを飲み続けないこと」です。使われている添加物を分散したいんですよね(笑)。
個人的に優秀だと思うプロテイン:
サンドラッグのオリジナル(チョコレート味)
- アミノ酸スコア100のホエイプロテイン使用
- 11種類のビタミン(B群、C、A、E、Dなど)を配合
- HMBとクレアチンまで入っていてコスパが良い
※ビタミンB群(ビオチン以外)や脂溶性ビタミンが含まれるため、他のサプリとの重複による過剰摂取には注意しています。
やはりタンパク質は重要です。「髪は体の一部」という意識を持って、毎日の食事から最高の髪を育てていきましょう!
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