良いシャンプー剤の選び方について⑤ 仙川の美容院ラクール

個人的な美容師の立場から書かせていただきます。あくまで個人的な感想なので良いも悪いも宜しくお願いいたします。

シャンプーボトルに書いてある洗浄成分というのは、 配合量順に記載されています。良い成分が一番最初、
または水の次に来ているものを購入するよう心がけてください。

前回はアミノ酸系の界面活性剤のお話をしたとおもいます。

さて

巷はゴールデンウィークですがわたくしは全く関係ありませんので

 

 

ブログの更新をしたいと思います。。。

 

 

 

無駄に改行しましたが

 

スルホコハク酸
スルホコハク酸(c12-14)パレス2-Naなど高級アルコールの界面活性剤よりも皮膚や頭皮への刺激は少ないです。合成の仕方にもよりますが一般的にアミノ酸系やベタイン系よりも強いです。

スルホコハク酸硫酸NA

高級アルコール洗浄剤の中では非常に刺激がすくないのですが洗浄力は強めです、乾燥した髪やカラー、パーマ毛、には使わない方が良いでしょう。
オイリー肌には向いております。

ベタイン系

コカミドプロピルベタイン

コカミドとは、ヤシ油を酵素分解したヤシ油脂肪酸のことです、ベタインはサトウダイコンからの天然由来成分です。この二つが合成したものがコカミドプロピルベタインです。両性界面活性剤で洗浄力は高めだが刺激性がほとんどなく、両性界面活性剤の中でも刺激が少ないのが特徴です。

ラウリルベタイン

ココナッツオイルなどを原料して造られる両面活性剤のこと。『良いシャンプー剤の選び方について 仙川の美容院ラクール』でいいましたが脱脂力の強い「ラウレル硫酸」の刺激を緩和する効果があるので、市販のシャンプーに緩和剤として配合されている成分です。

低刺激で洗浄力もそこそこあるが、頭皮に残りやすいのが欠点と言われています。

ベタイン系シャンプーのメリットは「髪や頭皮に優しく低刺激」な事です。天然成分を中心に配合しており、あまり危険な物質・成分が入っていないので敏感な髪や頭皮にも優しく使用することができます。

因みに美容院で購入するシャンプー剤でも強い成分が入っておりますので成分を理解している美容師に相談して購入するようにしてください。カラーやパーマ、毛などはキューティクルが損傷している為修復できるアミノ酸系やベタイン系はおすすめだとおもいます。

毛髪診断士仙川美容院ラクール坂内

httpss://la-coeur.jp/ban-0926/

 

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